奥にチラッと浜名湖が。室内からはチラリと見える程度ですがでも楽しいです。
敷地周りの環境が広々力強いのでなんか普通に見えますが、ガレージ部分も入れると25mあるの結構「ビュン」って感じです。
なにしろ庭が広く、法面が多いので限られた予算の中で外構をどうするのか？施主さんと庭師さんと相談してきました。

天井は最近の竿縁天井。いつも書くように和風のそれとは全く違うデザインのつもりですが、他に呼び方もなく。。
これを見慣れてしまうとフラットな普通の天井が物足りなすぎて許せなくなってきてしまってますが、節のない赤身の揃った綺麗な杉でまとめているのも重要です。
手間のかかる仕事といえばそうですが、現場の大工さんとかに聞いても、天井を貼るのも結局下地を組んだり、上むき仕事で天井を1枚1枚貼ってゆくのも大変なので、そんな変わらないと（気を遣ってか）言ってくれます。見た目もですがやっぱり竿縁の上に乗せることで、地震時や何十年先にも決して落ちてくる事はないので、価値のあるやり方だと思ってます。

6月の完成時にはまたオープンハウスのご案内致します。