Good Night, and Good Luck

  • 2010.01.29
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これは見た方が良いです。いや見るべきです。
1950年代のアメリカでの実話の映画化らしいですが、ジャーナリズム、テレビ局、の存在意義を本当のプロとして身の危険を省みず追求した人たちの話。
「もしテレビが娯楽と逃避の為だけの道具なら、もともと何の価値もない」という台詞、全くその通り。僕も常々感じているけれど、ついつい僕も逃避してしまう事もあるけど、やっぱりこれが真実。
ただこれはテレビ局、報道機関だけの話ではなく、プロフェッショナル/職、という全般にも全く同じ事が当てはまると思います。
つまり、プロとしては本当はこうあるべきだというのが分かっていながら、商売として妥協して自分をごまかして仕事をする事が、結局社会を堕落させているということ。
ほどんど誰も、それに反論できないんじゃないかな??
でも、そんなプロとしての良心のかけらでも残っているならば、明日からちょっとだけでもプロとして為すべき仕事をしよう!。
もちろん自分にも言い聞かせるけれど、こんなのを見ると、とても勇気づけられる。
皆さんの仕事、そして主婦業だってひとつのプロだと僕は思うけど、そんな在るべき姿、為すべき事、というのを語り合う場って欲しくないですか??
と、余り堅苦しいと息がつまりますので、もう少し気楽に。
スタッフたちとも話していたのですが、たまにはもう少し広い世界の皆さんと、飲みながらでも話す場をつくりたいねと。
2月にでも。もしご希望あればご連絡、ご参加ください。気楽でいいですので。
無ければスタッフたちとこじんまりやるかな〜。笑