工事中の浜北の住まい。一部2階を乗せつつ、勾配の違う屋根の軒先が平家と通るようにデザインして、なかなか難しい部分だったので詳細図でしっかり検討し、現場で板金職人さんとも話し、思ったようにできました。この建物の重要なポイントでもあり、緊張感のある感じでできてよかったです。
このようなことが実現できる詳細図をしっかり描けるのが設計事務所です（と言いながら描けない、描かない方が多い）
また、今回は奥様のご希望もあり、板金も明るめのグレーとして、他のデザインもちょっといつもと違う感じでまとめてゆきます。

実は、コストを抑えることもあり、軒裏の木部塗装は足場に乗ってやる必要もあり施主さんにお願いするのは避けたかったので、久々に僕（とスタッフ）も頑張りました。
9月完成に向けて職人さんたちも頑張ってくれています。