儒教に支配された中国人と韓国人の悲劇
- 2017.03.11
- BLOG
朴槿恵さん弾劾されましたが、慰安婦像の事も含め、(中国人はなんとなく分かってるつもりでしたが)韓国人を知るために読んでみましたが、よく解ったように思います。
もちろん色々な立場があり全く 公平な立場などない、という意味では本書はケントさんが大好きな日本人を守る立場、という意味で偏っていますが、そんなレベルをずっと超えて中国と韓国は自らを守るためには何でもする国だから日本はもっと気をつけないといけない、という事を具体的に再認識させるような本でした。
「中華思想」の意味と、なぜ中国人があのようであるのか、はある程度よく知られているかとはおもいますが、タイトルのようにそれが儒教から来ている、というのは意外に思いますし、日本人も儒教には大きく影響されていますが、日本は仏教をベースとして来ていますし、天皇という存在の元に存続し続けた稀有な国の中で儒教の良い部分だけが育まれ、武士道のようなものに育ったけれど、中国人は国がコロコロ変わり続け、その中で自国、自らを正当化する姿勢、儒教の封建的な、上下関係が絶対的だったりする部分だけが強く残って、中華思想のようなものとなったし、「中国の皇帝こそ世界の中心であり、そこから離れた地域は未開の地」だから隷属して当然だ、という意識が今ものあるから大国となり大きな顔をしている日本は貶めないといけないし、奪えるものは奪って当然だし、そのために嘘をつくのも当然である、という言葉ですね。
だから、島国でお互いを信じる事こそ大事だ、と育って来てしまった日本人にはなんでそんな嘘を平気でつくのかが理解ができないんだけれど、そのような歴史背景を理解すれば、ある種違う生き物(もちろん上とか下でなく)だから付き合い方を考えないとマズいと理解できると思います。日本人には「利他」の精神、つまり自分のためでなく全体のため、というとても大切なものがありますが、それは特に中韓には伝わらない、というか逆に食われてお終いだよ、という事ですね。でももちろん相手と同じように嘘をつけ、と言っている訳じゃなくて、その日本人の良さは伝わって来ているのだからそれは続けつつ、政治的には毅然としないといけないという事なのですが、もっと大きな話で、中国はすでにずっと前から日本を属国とするために工作員を送り込んで、政治、メディア、教育を通じて、日本人の考える力を奪い、平和ボケさせた上で、占領しようとしているという証拠もあるらしいし、そう言われると何故か中国の都合の良いように日本人が仕向けていたりもしますよね。
そして、韓国は、その中国のの一番弟子だ、というプライドで日本に対して中国の同様、嘘をつき、奪えるものを奪おうとしている、という事だけど、昨夜のプライムニュースで韓国の事やってましたが、今までの大統領は皆、ろくな最後ではなく議員は古株はいなくて新人ばかり当選して、というのはつまり足の引っ張り合いをして人気を取るために相手を貶めるのが常態化しているらしい。日本の政治もダメだなあと思うけど、比較すれば全然マシに思えてしまうくらい。
アベノミクスはずっと反対だったけど、憲法改正やら共謀罪やら、どっちが正しいのかよく分からなくなってしまっている理由は、僕らを平和ボケさせようとしている中国の仕業に原因があるのかもなあ〜と思い始めましたが、ケントさんもそんな中韓の脅威に対して、安倍さんがやっている事は支持しています。
もちろん中国人、韓国人が悪人だと言っているわけではありません。ライオンがシカを食べるのが性なのですから、シカは考えて、動かないと、食われて当然だ、という事ですかね〜。
政治に対して混乱している頭をすこしずつ整理したいなと思いますが。