コーラス/音楽っていいよね
- 2010.08.02
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あ。書いた文章消しちゃった(^_^;)まあいいや。
フランス映画らしくて良かったけれど、最近歳のせいか、音楽って人間の生きる為に欠かせないものだと感じるようになったからかもしれません。
ちょいと問題のある学校に赴任した、音楽を諦めかけたオッチャンが、子供達と一緒に、音楽に気付いてゆくという、淡々と書くとありきたりのストーリーですが、なかなか良く描かれていました。
音楽が好きなんだけど、決して押し付けないというオッチャンの姿勢が、きっと問題児達に伝わったんでしょうけど、でも僕はついつい押しつけてしまっているなと、ちょいと反省したりして。
人間の存在価値って、自ら選択する事ができること『だけ』だというのが持論なのにねえ。
やっぱり、彼らは人間という存在について、日本人なんかよりずっと前から考えてきた人種だから、やっぱり蓄積が違うなと感じたり。。でも日本にももちろん大切な(でも失われた)ものがあるけれども。
どちらにしても、今の時代とうのは、生身の人間というのを考えさせない時代のように思います。
でも、それを考えるべきなのが、私たち、生身の人間だと思います。
ところで、昨日インセプションを見ましたが、ハリウッド的な派手さはもちろんですが、ちょいとその生身の人間を考えさせられるところもありました。と言っても、多分、なんだか良くわからず見ていた方が多いのかなと感じましたが。