そうだ奈良へ行こう!
- 2009.12.07
- BLOG
と、僕は「せんとくん」でもその回し者でもありませんが。
なんだか最近ちょっと仏像、なるものの存在が気になってきて、いや〜歳なのかな〜(^_^;)
ただ、人間を考えると宗教に行き着き、その陰で恐ろしいエネルギーを注ぎ込まれた寺社や仏像というものって一体何なんだろう??といういつもの乗りではありますが。。
でも、美しい仏像というのは、例えば採れたての魚介類を、そして最上の料理をほとんどの人間が美味しいと思うように、美しいと感じるというか、心の安寧を得られるような、そんな存在だったように感じますし、そしてその仏像をつくるというのは、大変な成熟した文化だったんだろうと思います。
今残っている仏像を、今の無宗教な時代に見て、どんな意味があるの?と思うのではなく、何か人間にとって大切なもののエッセンスを感じるべきだというか。。
久々に京都も行きたいけど、やっぱり奈良へ行こう(^o^)せんとくんに会いに。
ところで、今週末のオープンハウスは(コメントにありますが)基本、うちは非公開です。
精魂込めてつくったもの、そして引渡前の清い?ものを、誰彼に見せる訳にはゆきませんので!
ど〜しても、という方は、僕が納得できるような理由をメールください。
仏像は多くの人間の目に触れ、多くの人間を救うためにつくられたもの。
でも住宅はそうではありませんが、もし見て救われる、というならお見せしましょう!なんて高飛車な冗談は聞き流して。
今日の僕は珍しく下らない。と本当は仮面の裏は下らないのですがね〜(^o^)