風の絨毯

  • 2012.09.03
  • BLOG


良かったです。
日本とイランの合作で、事故で亡くなった母がデザインして数ヶ月前にイランに注文した絨毯を父と娘で取りに行くのだけど全くつくっていなくて途方に暮れるけど、何となく心が伝わったからか昼夜交代でみんなで協力して20日でつくりあげる間に同世代の男の子と言葉も通じないのに心を通わせる。
なんだか言葉なんて無い方がもしかして心豊かに満たされて生きられるんじゃないかな、なんて思わされるような話でした。
きっとそうではないんだろうけれど、言葉って重ねる程嘘くさくなったり、嘘を塗り込めるために言葉を重ねたりしてしまいがちなので、それを改めないといけないんでしょうね。
好みはあるでしょうけど、僕は好きな映画でしたよ^^