靖国
重たかったし、途中で辛くなってきた。
つまり途中から真面目に見てませんが、「英霊」という言葉に色々が象徴されていたように思います。
天皇を中心的存在とする、「お国」のために命を捧げる事を美化し、捧げた者を祀る。
でも、戦争で無くならなくたって、人間は、お国の中で働き、子孫を残し、それもお国の為であるはずなんだから、戦争没者のみを、お国のためにと強調するのもどうかと思ったりします。
もちろん、誰しもが若くして死にたくは無いんだから、戦争に身を捧げさせるための洗脳だという(言い方は気をつけなければ)存在には違いないですよね。
問題のが根深過ぎるので、酔いながら軽卒に書けませんが、世の中でこの問題で騒がれる時に、本質的な議論が聞かれないのは逆に気になる所、というか正論が吐けないような事情がある訳でしょうから、一筋縄ではいかない。
日本の今に兵役が無いというのも善し悪しはさておき、でももしあれば、もう少し戦争について本質的に考えざるを得ない、つまり今の日本人は本当に平和ボケでしかないんでしょうね。まあ外国にバカにされるわなあ。
SECRET: 0
PASS:
またまたありがとうございます。
でも「合理」という言葉がちょっと引っかかりました。
ratioという言葉はもう少し普遍的なものだと理解してきていまして。。確かに個別にうまく生きるために理にかなっているという意味では合理だと言えても、どうもその言葉はもう少し個のためでなく全体のためであって欲しいと思ってしまうのは、僕のクセなのかもしれません。そんな意味で、やっぱり「バカにされない」というのは多少何かを失っても大切な事だと信じているのが僕でもあります。それは「個」に存在価値が本当にあるのか?と投げかけているようなものなのですが。。自分でもまだ分かりません。