藤枝の住宅

  • 2023.08.26
  • BLOG

外壁や内壁の左官仕上げが終わっていました。
「竿縁」は垂木より断面が少し小さいのでやはり仕上げ的に見えます。玄関上やはね出した屋根を受ける梁は大きいけど下の一部しか見せないようにしているのでなんだか格天井?のようでもあるけど、玄関の上は仮に塞がっているところはランマガラスになったり、サッシも天井近くまであって内外がつながって見えてくるとまた印象が変わってくると思います。

内部も引き戸の上をランマで抜くことで出来るだけ天井の連続を見せるようにしてますが写真が暗くすみません。
今工事中、設計中も平家が多く、天井や軒の重要度が高い中で、こんな感じの試みをしてきていて、それぞれ庭との関係をしっかり作ってゆくことで見え方がより良くなりますので、引き続き良い庭になるように、というところです。