長谷守保 建築計画

現場2つ

まず段々平屋な木造ですが、屋根がこんな感じになっています。少し踊ってる風だからか、施主さんからEXILEですか?と言われて思いもよらなくて笑ってしまいました。

まあこの感じはほとんど外からは見えませんし、ただ3段に分かれた領域のそれぞれの背骨の位置がそれぞれのプランに応じてズレた結果で、外観より内部から生まれた形でもあります。けど特徴的なので目立たないのももったいない?まあでも特徴的なものにはなると思います。

湖畔に面する鉄骨の家ですが、やはり木造より多くの職種が入ってきますし、規模も大きくデザイン的に難しい所も多いので、いつも結構な職人さんがいますがなかなかトントンとは進まないようです。でも僕も木造はだいぶ自分の標準ができて(きてしまって?)いるので現場をみなくても監督さんからの報告で分かる事も多いですが、こちらはやっぱり見ないと分からない事も多く、大変ですがこれも自分の成長のためでもあるし、いつもとは雰囲気はだいぶ違っても、この場所やご要望や、を総合すると僕なりにはベストの回答だとは思っていますので、出来上がりが楽しみですし、ここ5年くらい?結構木造住宅ばかりで何となく僕も木造住宅専門?みたいに見られかねない状況でしたので、ここをきちんと仕上げる事は大切に思っています。

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On 10月 8, 2014
by hase
in けんちくーしごと

長谷守保建築計画

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