ラストエンペラー

  • 2013.04.05
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もう25年以上前なんですね。多分観ていませんでした。
「溥儀」って学校で習ったと思うけど、他の歴史もそうだけど教科書なんてなんて表面上のデータにしか過ぎず、事実はなんて生々しいのだろうと改めて思います。
色んな面で素晴らしい映画だと思いますし、坂本龍一さんらの音楽も素晴らしいですね。
でも役者としても出ていて、中国もインドも全部日本のものだ!なんてセリフを吐かされてしまっていたのを見て、引いてしまいましたw
まあ今とその当時では歴史認識もかわりつつあるというか、最近になってやっと、日本がそんなに極悪な事ばかりをやってきたというのは勝者側のでっち上げだ、と声を上げる人も増えて来たからそう余計そう感じるのかもしれません。勝てば官軍、負ければ賊軍。ですね。
映画としても楽しめますが、今見てみて、その辺りの事も改めて考えてみるのも良いかもしれません。