マンションリフォーム現場

  • 2014.07.28
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さすがに新築と違いペースが早く進んでまして、内部左官仕上が始まりました。実は予算を抑えるためもありましたが最近(言うのも恥ずかしいけどw)始めたサーフィンを教えてもらったりしているDさんが、本職じゃないのだけど左官好きで本職さんたちと一緒に塗ってくれています。まあこの現場がきっかけとなって海に通うようになったので、まあ人生面白いものです。

空間的には、スケルトンの中に新しいボックスが、少し斜めに置かれる事で強調されていますが、あとは一室空間です。既存の凹凸などある部分は少しラフに仕上げ、新しいボックスは少しピシっと仕上ます。これ以上は仕上がってもっと分かり易くなってから。

話は戻ってw。。多少断続的な時期もありましたがずーっと続けていた水泳は、さすがにどっちもだと大変なのでお休みして、海に専念しようかなあと。なんて言っておいてそのうちやめてたら笑ってやってください。まあそのつもりはないとはっきり言えるようになったので書いているんですがw

なんかサーフィンって悪いイメージというかあると思いますし、実際昔は反社会的な人間もいたようですが、「登山」と基本は一緒だと思います。自然と、自分の体力と向き合い、時には命も落とす 。でも40過ぎて登山始めても、みんな納得するでしょうけどサーフィン始めると「どうしたの?」と思われるのは僕は偏見だと思いますよ。海で波を待ちながら朝日や夕日や幻想的なカーペットのような雨を見るのはとても楽しいし、普段から健康で体力を維持しないとできないです。僕は昔から海や川は大好きだったし、ずっと水泳も続けていたから意外とすんなり始めたのかもしれないけど、浜松はすぐ海ですから登山するよりずっといいかと。

でも確かにハードでタフですが、この歳になってやっと頭で考えるより体で感じる事の大切さを分かってきたから、きっと今後の仕事をより良くするためにも良いはずだ!とまあこじつけておきますし、もちろん仕事の質は上げても下げたりしません。

追記。

そういえば、とあるサーファーがDVDで、サーフィンとは「How to operate in the present」だったかな、と言っていて、つまり今この瞬間にどうするか?という感じかなと勝手に解釈したんだけど、動物が補食したり敵から逃げたりする瞬間ってすんごく俊敏だったり、なんでそれがエサだと分かるんだ?というくらいの早さで食いついたりするんだけど、僕たち人間ってそういう動物が本来的に具え、必要としていた能力を全く使っていないじゃないですか。それをある意味使うのがサーフィンなのかもしれないし、多分それは大事な事なんじゃないかと僕は思っています。