INTO THE WILD
僕はとても好きでした。
rather than love, than money, than faith, than fame, than fairness… give me truth
(愛より、お金より、信仰より、名声より、平等より・・・・真実が欲しい)
というソローからの引用が冒頭にあり。
ちょうど森の生活を読みたいと思っていたのもあり。
実話だそうです。裕福な家庭に育ちながら、独りアラスカを目指す青年。
ただ、その「真実」を見つけるためだけに。
僕も実は内心とてもとても共感します。
でも今僕がそんな事したらやっぱり多くの方にご迷惑だから。笑
というか、そうやって人間って、社会の中で自分の役割を果たさなければいけなくなってゆくのですが、その「役割」っていうのがお金や名声のためであったりすると、それがその人間にとって幸せかどうかだなんて、言わずもがなですが。
こんなの読んでいる方で、ご覧になってないなら、是非おすすめします。
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極論ですが、僕は内面しかないとどこかで思っているようです。
旅も映画も読書も、良いと言えるとすれば、どれだけ自分の内面に気づき考えさせてくれたか次第というか。。
だから↑書いて頂いたように、行き先のない旅なんでしょうね。人生って。
そしてそれがどこか不安だから、お金や名誉などの揺るぎない(と思っているだけ)形にすがりつくのが人間だとも。
色々啓発頂きありがとうございます。