赤ちゃんの逆襲

  • 2010.02.27
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笑えました。
最近仕事ネタが続きましたが本やDVDは見ているのですが、ちょっと疲れ気味か。。
憎むべき男に轢かれて死に、その男の赤ちゃんとして生まれ変わり、その男に復讐する、でも最後はちょっと良い話で終る。という至ってバカらしいフランス映画なのですが、動物ものや子供ものは無批判に癒されますよね〜。
突っ込まれそうですが。。汗
今日も昼にまた宗教ネタみたいな会話をして重たい雰囲気をつくっていた僕なのですが、そもそも生まれ変わり、なんてどうにも信じられません。
輪廻転生もそうですが、まあでも信じる者は救われるのですから信じる事も大切です。
でも今の世の中は疑う事がもっと大切になって(しまって)いるように思います。
つまり信じる者が馬鹿を見る時代。
話がそれましたが、この映画、笑えたから十分ですが、家族というものについてもちょっと考えさせられます。
住宅設計をやっていると、多分一般よりも家族の事について考えさせられますし、考えなければいけません。
社会という集団生活が始まる前から、人間は家族で生きて居たようですが、何故人間だけがそんな長期的に家族という枠で生きるのか?考えると結構難しい問題になります。
もっと言うと、社会という集団を必ずしもつくる必要はなかったのにつくっている。
その理由というのも一度良く考えてみなければ、社会が抱えている問題も、家族が抱えている問題も、根本的には見えてこないのだと思います。
根本的には「甘え」だと思っているのですけど。書くと長くなるので適当に推論してください。