いろいろ

  • 2010.03.18
  • BLOG

最近twitterをやっているので、いろいろな人が何を考えて日々を過ごしているのかが(必要以上に)感じられ、それと対比しての自分というものをよく考えさせられます。
基本東京や都市圏の人が多く、情報量やネットワークの量については圧倒され萎縮してしまうような所もあれば、でも冷静に考えたら情報やネットワークのまっただ中にいればいる程その個人というものが濁流の中にいるようなもので、よっぽど強くなければ大きな石にしがみついているのが精一杯、という人も多いんじゃないかなと思ったりします。
そんな思いもあって、最近は回りを気にせず思った事をつぶやき続けています。
このブログと一緒で突っ込んでくれたりする人も少ないですが、まあ突っ込みやすい話題をつくってまでそれを求めるつもりはないので(笑)
でも言葉はできればキャッチボールにしたいので寂しいのは正直なところ。
うちの事務所は昼はスタッフと食べながらですが、毎日だとだんだん話題も減りってきます。でも今週はオープンデスクが一人来ていて、それをネタにしたり、せっかく勉強に来ているからと多少はためになる話をしなければ、と思ったりして話しています。
でも僕は基本的に自分の考えを人に押し付けるように一人話すのは好きではないのです。
聞かれればいくらでも話すのですが、やっぱり考えは人それぞれで良いと思うので。
でも人間、歳を取るとだんだん若い人間の言葉を素直に聞けず、自分の価値観を押し付けるようになりがちですが、それは一番格好悪い大人だと僕は思います。
そんな格好悪い大人を沢山見てきましたので、人の振り見てなんとやら、自分はそうならないように心がけているつもりです。
いくら自分の半分しか生きていない人間だって、自分と全く違う生き方をしてきたんだから自分が知らない事、自分が感じなかった事、きっと沢山あるはずだから、素直に耳を傾けるべきかと。